面倒な「子どもの“うわばき”洗い」が劇的にラクに!びっしりブラシの衝撃アイテムとは
汚れの落ち具合は? 衝撃の結果が待っていた!
早速週末にブラッシングネットを使って洗ってみることに。子どもが上履きを持ち帰ってくるのがこんなに待ち遠しかったのは初めて。 洗う前の2週間分の汚れを溜め込んだビニール製の上履きには、履いたまま校庭で遊んだのかと思うほど全体的に茶色い砂汚れが。ゴムバンドも汚い……。 そして裏も真っ黒。靴裏の黒い汚れは手洗いする時にもブラシでかなり力を入れないと落ちないので、ソールの汚れまで洗濯機で落としてくれるわけではないのは重々承知。ソールや汚れのひどい箇所はブラシで軽くこすって予洗いすることをおすすめします。 しかし今回はネットの実力のみを検証したいので、あえて一切予洗いせずにこの最高に汚い状態のままネットに入れて洗濯機へ。洗濯が終わり、ドキドキしながら上履きを取り出してみると……
正直、きれいになるわけがないと思っていた
全体的に白くなってる! いつもブラシで頑張って落としている汚れが何もせずネットに入れて洗濯機を回すだけできれいになるわけがない、と正直期待していなかったので驚きです。 表面がこすれて傷のようになっていた部分の着色汚れは消えていませんが、砂・泥が原因だと思われる茶色い汚れは一掃。ゴムバンドも綺麗になっていました。 1ミリも期待していなかったソールに関しては、びっしりこびりついていた黒い汚れが若干白くなったかな、程度。やはりソール部分は予洗いが必要です。 ちなみにオキシ浸け(※)をした後にソール部分を軽くブラシでこすってからネットに入れて洗ったら、驚くほど真っ白になって気持ちがいい! こするのはソール部分のみなので十分時短になります。(※編集部注:オキシ浸けは、酸素系漂白剤オキシクリーンを使ったつけ置き洗いのこと)
何かと忙しい週末に心の余裕が生まれる
洗濯機で脱水までしてしまえば、干してもあっという間に乾きます。ソールの頑固な汚れはネット+洗濯機だけではなかなか対処できないものの、全体的な汚れはきちんと落ちるので、毎週ネットで洗って1ヶ月に1度だけ漬け置きをしたりソールをブラシで軽く予洗いをするなど工夫をすると◎。 週末の負担が減っただけでなく手荒れを防げるのも嬉しい。毎週の上履き洗いからはあと2年ほどで解放される我が家ですが、このタイミングでも買ってよかったと思える優秀アイテム。入園・入学グッズの1つとして用意しておくとかなり心強いですよ。 <写真・文/鈴木美奈子> 【鈴木美奈子】 雑誌の読者モデルから2児のママに。現在はライターとして、コスメ・美容、家事コツなどの記事を執筆。
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