米エミー賞 「SHOGUN 将軍」が作品賞など史上最多18部門受賞 真田広之さんがプロデュース・主演
アメリカ・テレビ界最高の栄誉とされるエミー賞の授賞式が行われ、真田広之さんがプロデュース・主演を務めた「SHOGUN 将軍」が作品賞のほか、真田さんが主演男優賞、アンナ・サワイさんが主演女優賞を受賞しました。 エミー賞で日本人初となる主演男優賞の受賞が発表されると、真田さんは仲間と抱き合い感極まった表情を見せました。 その後「SHOGUN」が作品賞を受賞し、日本語で思いを語りました。 真田広之さん 「これまで時代劇を継承して支えてきてくださった全ての方々、監督や諸先生方に心より御礼申し上げます」「あなた方から受け継いだ情熱と夢は海を渡り、国境を越えました」「Thank you so much」 また主演女優賞にはアンナ・サワイさんが輝きました。 アンナ・サワイさん 「ヒロ(真田さん)をはじめ、クルーやキャストの一人一人に感謝します。ヒロは本当に私のような人間のために扉を開いてくれました」 先立って発表された技術系や美術系などの部門での撮影賞や編集賞などの受賞と合わせ、「SHOGUN」は1つのシーズン作品としては史上最多となる18部門での受賞となりました。