上地雄輔

　大相撲夏場所が12日、両国国技館で初日を迎えた。 　同じく国技館で行われた1月の初場所では、連日著名人の相撲中継映り込みが大きな話題になったが、夏場所も著名人が映り込んでネット上の話題となった。この日はタレントで歌手の上地雄輔が春場所に続いて砂かぶり席で観戦していている姿がキャッチされた。 【写真】「道綱」さんが撮影した土俵入りの様子（Xから） 　相撲中継が始まると、ネット上で「見間違いじゃなければ上地雄輔くんいるよね？黒縁メガネの」「上地雄輔さん映っとる！」「相撲に上地雄輔さんいない？w」とざわつき始めた。 　上地も自身のX（旧ツイッター）を更新。「道綱である　8時になる前に私に似た者がNHKに映り込んでいるよーである」と現在出演中のNHK大河ドラマの役名を名乗って、砂かぶり席から見た土俵入りの様子をアップした。 　東京での開催とあってか今年1月の初場所では、有名人が続々と映り込んだ。15日に「高須クリニック」の高須克弥院長や元大関・小錦でタレントのKONISHIKIが映り込んだのを皮切りに、16日には落語家の蝶花楼桃花と「湘南乃風」メンバーの新羅慎二（若旦那）、19日はプロボクシング元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志氏が観戦。 　20日はお笑いタレント・ねづっち、21日には「メリー・ジェーン」で知られる歌手・つのだ☆ひろ、22日には、プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥らが所属する「大橋ジム」の大橋秀行会長、上地雄輔、23日にはタレントで落語家の林家ペー＆パー子夫妻が中継に映り、注目を集めた。 　他にも巨人で3度にわたり通算17年間指揮を執った巨人前監督でオーナー付特別顧問の原辰徳氏やタレントの勝俣州和、落語家の林家三平、「笑点」メンバーで落語家の三遊亭好楽やタレントの角田信朗など豪華メンバーが花を添えた。そして、千秋楽には新日本プロレス所属のタイチが来場した。