村上春樹の本を「1冊にまとめて読みたい」→表紙を剥がして…… 度肝を抜かれるリメイクに「なになにこれ!?」「なんて事を…って思ったのに」
「なんて事を…って思ったのに」本への思いと完成度の高さに驚きの声
コメント欄には、「ええぇぇぇ! 出だしは『え…無理、本になんて事を…』って思ったのに、仕上がりが素敵すぎてやってみたくなってる」「最初はなんてことを…と思ってしまいましたが(笑)お金払いたいくらいです」と驚く声や、「シリーズになっているものを1つの本にまとめることができてすてきですね!!」「なになにこれ!? ステキが過ぎます」「分かる分かる!! 厚いの好き!!」など、本が好きな人からの共感の声が多数寄せられています。
本の内容に合わせたデザインがすてき!
なお、Lunaさんは本の内容に合わせて、装丁を変えているのだとか。例えば50年以上前に発行されたドストエフスキーの『罪と罰』は、読み進めるときに気が重くならないよう、あえてパステルカラーがかわいい花柄の表紙で製本。傷んでいた表紙や背面の補強にもなり、長く読み継ぐことができるといいます。 自身のInstagramアカウントやYouTubeチャンネル「Yousyomitai」では、さらに詳しく製本の方法を紹介しているLunaさん。児童書を意識して製本した『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』や、経年変化が楽しめる革を用いた『海辺のカフカ』など、さまざまな作品を生まれ変わらせる様子が注目を集めています。 画像提供:「Luna 本のある生活」(@yousyomitai)さん
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