濱正悟“志波”が「お前は俺の大切な恋人だ」と兵頭功海“ハルト”を思い涙を流す<毒恋>
深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」にて、濱正悟と兵頭功海がW主演を務める「毒恋~毒もすぎれば恋となる~」(毎週火曜夜11:56-0:26、TBS系※放送時間は変更になる場合があります、一部地域を除く)の第11話が、12月3日(火)に放送される。 【写真】ハルト(兵頭功海)の左手の薬指に指輪を通す志波(濱正悟) ■絶対秘密のバディが事件を解決するサスペンス&ボーイズラブコメディー 同ドラマの原作は、2009年度の第1回「TBS連ドラ・シナリオ大賞」で入選、2022年には「月とライカと吸血姫」シリーズで第53回星雲賞「日本長編部門(小説)」で星雲賞を受賞するなど、ドラマ・映画・ゲーム・小説・漫画原作と幅広いジャンルで執筆し活躍する牧野圭祐が書き下ろす同名小説。 ツンデレエリート弁護士とワンコ系天才詐欺師の2人が絶対秘密のバディとなり、痛快にトラブルを解決する新感覚サスペンス&ボーイズラブコメディー。 ■志波&ハルトに関わる登場人物を演じるのは… 濱が演じるのは、大手法律事務所の最年少共同パートナーで、数々の大手クライアントの法律顧問として活躍する天才弁護士・志波令真。志波はある日、兵頭演じる謎の天才詐欺師・ハルトと出会い、他人になりすますハルトのその才能に目を付け自宅で“飼う”ことに。 また、志波が働く「オラクルム法律事務所」の同僚・風間公太郎をこがけん、志波と風間の行きつけのバー「PoisonousTree」のバーテンダー・沙樹を河井青葉、志波の上司で法律事務所の所長・岩峰を中村育二、ハルトを「ハルにい」と慕う複雑な家庭環境の青年・ユウをのせりんが演じる。 ■「毒恋~毒もすぎれば恋となる~」第11話あらすじ 第11話は―― ペアリングと書き置きを残し、姿を消したハルト(兵頭)。有栖院坊(栗田芳宏)がハルトの父親と知った志波(濱)は、父親との争いにハルトを巻き込み、追い込んでしまったと自責の念に駆られていた。そんな志波の元に、ハルトから一通のメッセージが届くのだった。 同じ頃、ハルトはこれまで尻尾を掴むことができなかった疑惑の環境団体への潜入に成功していた。弁護士バッジを取り出したハルトは、環境団体の代表と対峙。有力な証拠を掴んだハルトだったが、すぐに魔の手が迫る。そして気付けば拉致されていたハルトの前に現れたのは、有栖院坊だった。 一方、ハルトの帰りを待つ志波は、仕事よりもハルトが大切だと気づき、事務所に退職届を出すことを心に決めていた。ハルトへの手料理を作りながら待っていた志波だったが、なかなか帰ってこないハルトを心配に思う。その矢先、傷だらけのハルトが帰ってくる。 ――という物語が描かれる。 ■志波「あいつと別れたら、俺は一生後悔する」 公式ホームページなどで見ることができる第11話の予告動画は、志波が「ハルト、俺はお前を追い込んでしまった」と自室で一人さみし気に呟く場面から始まる。 場面は変わり、ハルトが何者かに捕えらえた先に待ち構えていたのは父親である有栖院坊だった。「久しぶりだね、父さん」と言うハルトに対し、有栖院坊は冷たく「殺せ」と手下に指示を出す。 ハルトの帰りを待つ志波は、同僚の風間に「一生を棒に振るつもりなのか?」と問われる。「あいつと別れたら、俺は一生後悔する」と仕事よりもハルトが大切だという思いをこぼす。 再会を果たしたハルトと志波。「俺があいつの血を引いてると知ったら、嫌われるんじゃないかなって」と自信なさげに呟くハルトに対し、志波は涙を流しながら「馬鹿言うな、誰の子かなんて関係ねえ。お前は俺の大切な恋人だ」とハルトに伝えるという、ふたりが切実な思いを交わすシーンで予告は締めくくられている。