イェ・ジウォン、50代のライフスタイルについて語る「歳は数字でしかない」
女優イェ・ジウォンのグラビアが公開された。 イェ・ジウォンは最近マガジン「BRAVO MY LIFE」とグラビア撮影およびインタビューを行った。 今回のグラビアは映画「花様年華」をモチーフに行われた。彼女はレトロ風の衣装にヘアメイクまで、完璧にコンセプトを表現した。コンセプトへの高い理解度はもちろん、舞踊専攻者らしく多様なポーズをとり、完成度の高いグラビアに仕上げた。 イェ・ジウォンはTV朝鮮のバラエティ番組「公開恋愛-女優の私生活」を通じて視聴者から多くの関心を浴びた。40、50代の女優たちが運命的な愛を探す過程が盛り込まれた。グラビア撮影後に続いたインタビューで彼女は「5泊6日、もちろんときめきも感じた。だが何より親しい人たちと田舎で交流することで、童心に戻った気がした。視聴者たちも恋愛番組よりは、癒し系のバラエティ番組として見ていただいたようだ」と明かした。 特にイェ・ジウォンは韓国舞踊家のイ・トンジュンと最終的にカップルになり、たくさんの声援を受けた。イ・トンジュンの近況を聞くと彼女は「(イ)トンジュンさんを含め、すべての出演者と変わらず仲良くしている」と答えた。また恋愛や結婚への考えについては「今まで恋愛を人生のポイントとして考えたことがなかった。演技活動はもちろん、世の中のすべてのことに好奇心が多く、様々な趣味活動をしてきたので恋愛について考える余裕がなかった」とし「ところが『公開恋愛-女優の私生活』の撮影が終わると少し悲しくなった。女性としての人生を、忙しいと言う理由でまったく考えなかったのではないかと残念な気持ちがあった」と話した。 さらにイェ・ジウォンの人生作と挙げられる作品「オールドミスダイアリー」についての質問が続いた。同作品はオールドミスのラジオDJチェ・ミジャの仕事と恋愛模様を描き、2004年から2005年まで放送された。彼女は「オールドミスダイアリー」に対して「俳優になりなさいと天からいただいたプレゼントだと思っている。この作品で共演したメンバーたちは私にとって家族だ。共演者たちや監督もみんな活躍し、元気に活動しているからとても嬉しい」と話した。また公式ファンカフェ『オールドミスダイアリーのサランバン』のファンと一緒に楽しむ20周年イベントを控えている」と明かした。 いつの間にか50代に突入したイェ・ジウォンは「自分が中年だとは思わない」と言った。「歳は数字に過ぎない、与えられた人生をどんなに健康に生きるのかが大事だ」と強調した。また今後の目標や願いにも「映画とドラマ業界が以前のようにもっと活気づいてほしい。そして歳をとるほど家族や友人の大切さを感じているから、時間を割いてでもたくさん会おうとしている」と伝えた。
パク・スイン