小関裕太、『モアナと伝説の海2』でシリーズ初参加 劇中の楽曲に感動「ウルッときました」
「映像美、音楽美を存分に楽しんで」とアピール
俳優の小関裕太が28日、都内で行われた映画『モアナと伝説の海2』(12月6日公開)ジャパンプレミアの舞台あいさつに、屋比久知奈、鈴木梨央、ソニンとともに出席した。 【写真】渡辺美優紀、イコラブメンバーら豪華芸能人が登場…フォトコール&舞台あいさつの様子 海と特別な絆を持つ少女“モアナ”が傷つき悩みながらも、自分の進むべき道を見つけるため冒険に出る物語を描き大ヒットとなった前作から、成長したモアナの新たな冒険が描かれる本作。 今作から登場する、モアナとマウイが大好きな伝説オタクの青年・モニ役の日本版声優を務める小関は「みなさんが大好きなモアナと一緒に海に行ってきました! とてもすてきな作品になっていると思いますので、楽しんでいってください」と笑顔であいさつし、仲間の絆がキーポイントになっている今作でグッときたポイントを聞かれると「モアナが好きな方は、モアナが頑張っている姿にエネルギーをたくさんもらって、前に進めているんじゃないかなと思うんですけど、今作は仲間たちがモアナに背中を押され、モアナ自身も仲間に背中を押され、1人じゃ乗り越えられないハードルを乗り越えていく部分が前作よりもパワーアップしてるので、そこに注目していただきたいです」と語った。 また、本作は劇中の楽曲も魅力のひとつだが、イチオシ楽曲を尋ねられた小関は、モアナが二度と戻れないかもしれない危険が待つ航海へ向かう際に、どんな迷いや葛藤も超えてゆこう、自分を信じ進み続けようと決意する、物語の鍵となる楽曲『ビヨンド ~越えてゆこう~』を挙げ「本当に心にグッときました。僕自身、完成された日本語バージョンを見たのが数日前で、僕も見たばっかりなんですけど、結構ウルッときました」と打ち明け、新たに加わったキャラクターも歌っている『最高の世界』という曲もおすすめだそうで「聞いていると本当に歌いたくなるし、ワクワクする楽曲なんですけど、歌うのはかなり難しかったので、早くみなさんに聞いていただきたいです」と目を輝かせた。 最後に、小関は「新しい大きな波がやってきています。本当に楽しくて、素晴らしくて、美しくて、心が振るわされる世界観です。前作から新しい3人の仲間が増え、バタバタもしながらパワフルでほほ笑ましい旅をしています。映像美、音楽美を存分に楽しんでいただけると思います。全身で楽しんでいってください」とアピールした。 イベントでは、『ビヨンド ~越えてゆこう~』を屋比久が、そして物語の冒頭を飾り、自分の心のままに生きられることへの喜びを現した、ディズニー・ミュージカル作品のオープニングにふさわしい楽曲『帰ってきた、本当のわたしに』を登壇キャスト全員で初披露し、会場もモアナ色に染めた。
ENCOUNT編集部