入院中の松尾貴史、2度目となる肺塞栓症の手術終了「今週中には退院して美酒を」
入院中の俳優の松尾貴史(64)が4日、自身のインスタグラムを更新。2度目となる肺塞栓(そくせん)症の手術が無事に終了したことを報告した。 松尾は8月に肺塞栓症のカテーテル手術を右半身のみ受けていたが、今回は自身が出演していた舞台「裸足で散歩」の全国ツアーを終え、落ち着いたタイミングで残りの左半身の手術を受けるために入院していた。 この日、ベッドに横になった姿の写真をアップし、「昨日、残りの左半身のカテーテル手術を無事終えました」と報告。「今朝、点滴も外してもらえてすこぶる快適です」と現在の体調を記した。 今回の手術について「鼠蹊部(そけいぶ)の太い血管から管を入れて、血栓などで狭くなっている部分を小さなバルーンを膨らませて広げていくという繊細な作業」と詳細に記し、「長時間してくださった先生方や技師、看護師の皆さんに感謝あるのみです。有難うございます」と感謝。「今週中には退院して美酒をきこしめしますね」とつづった。 松尾は2021年12月、血栓が肺動脈をふさいでしまう「肺塞栓症」の治療のため緊急入院。翌22年1月に舞台復帰していた。8月のカテーテル手術を受ける報告を投稿した際には手術について、フォロワーからの質問に回答。「肺塞栓症です。3年前のワクチンを2回打った直後から長い付き合いです」と説明していた。