【紫外線と汗はお肌の大敵】運動して汗をかくなら気をつけるべきこと
紫外線ブロックと保湿、汗はすぐに洗い流して
紫外線と汗。気をつけるファクターがわかってきたら、気になるのがスキンケア。 「スキンケアという観点から重要なのは、紫外線対策です。日焼けはパフォーマンスの低下にもつながります。また、サンバーンという赤くヒリヒリした炎症がひどい場合には水膨れができることも。これはやけどと同じ反応なので、まずは冷やして、そのあとにしっかり保湿してあげましょう。ビタミンなどの入った保湿剤で肌を整えてあげると、さらに皮膚の修復が早まります」 一方で、紫外線対策には自分に合った日焼け止めを見つけ、活用することが大切、と津田先生。 「汗でも落ちにくいウォータープルーフタイプか、専用のクレンジングが必要か、石けんでも落とせるものか、塗り心地はどうなのかなどをチェック。サンプルを使って自分に合った日焼け止めを見つけてください」 そして肌の乾燥に対しては、保湿と汗の対策がケアの主な柱に。 「水分補給はもちろんのこと、保湿剤によるスキンケアが大切です。汗をかいたあとはキレイに洗い流す、洗えないときは拭く、汗をかいたウエアを着替えるなどの必要があります。また、サンバーンがひどい場合、肌の乾燥によるかゆみがひどく、炎症を伴う場合などは、皮膚科専門医の受診を検討してみてください」 乾燥、紫外線、汗対策。未来の美肌と美ボディのためにも、重点ケアポイントとしてお手入れを再点検してみて!