「ライカ」監修スマホに新作「Leitz Phone 3」が登場! カメラの実力&スマホとしてのスペックは?
ライカ監修スマートフォン「Leitz Phone 3(ライツ フォン スリー)」が2024年4月19日よりソフトバンクで独占販売されます。ソフトバンク直営店で一括購入する場合、価格は19万5696円(税込)。本体デザインや撮影機能でライカの世界観を表現した、魅力的な端末です。 【画像】ライカで撮ったようなボケ感が魅力!「Leitz Looks」モードで撮影した写真
◆カメラ愛好家憧れのブランド「ライカ」
ライカカメラ社は、創業100年以上の歴史を誇るドイツの老舗カメラメーカー。写真撮影の品質を追求し続ける同社の製品は、カメラ愛好家にとって憧れの存在です。 そんなライカのカメラのような撮影体験ができるとして人気を集めているのが「Leitz Phone」シリーズ。ライカが監修を手掛けたスマートフォンで、今回のLeitz Phone 3が第3弾となります。
◆Leitz Phone 3のデザインとカメラ性能
本体背面にはレザー調のポリウレタンを採用。まさにライカのカメラのような質感を味わえるデザインとなっています。 メインカメラには、デジタルカメラにも使用されている1インチサイズのCMOSイメージセンサー(約4720万画素)と+高性能広角レンズ「ズミクロン」(絞り値:F1.9/焦点距離19mm(35mm換算))を搭載。「全画素オートフォーカス」技術(Octa PD方式)を採用しており、暗い場所でもすばやくピントを合わせることができます。 サブカメラには約1260万画素のCMOSセンサーを搭載。78度の広視野角がポイントです(絞り値:F2.3/焦点距離27mm(35mm換算))。
◆ライカで撮ったようなボケを再現できる「Leitz Looks」
Leitz Phone 3の大きな特徴のひとつが、ライカレンズをシミュレートできる「Leitz Looks」。ライカレンズのようなボケを再現できる、カメラ愛好家にとっては夢のような機能です。 ライカの代表的なレンズである「Summilux 28mm」「Summilux 35mm」「Noctilux 50mm」を再現した3つのカメラモードがあり、絞り値をF1.4~F8まで調整できる可変絞りに対応しています(「Noctilux 50mm」はF1.2からF8まで選択可能)。つまり、レンズ交換不要で3本の単焦点レンズをシミュレートできるのです。