3か月欠場もイングランド代表候補入り…ルーク・ショーが“マンU軽視論”に声明「忠誠心を疑う人がいることに憤り」
マンチェスター・ユナイテッドのDFルーク・ショーが27日、「クラブ軽視」と批判されていることについてインスタグラム(@lukeshaw23)で反論した。 【写真】ルーク・ショーの反論声明 ショーは筋肉系の怪我により、2月18日のルートン・タウン戦を最後に公式戦の出場がない。しかしイングランド代表のガレス・サウスゲート監督は今月、EURO2024の候補メンバーにショーを選出。指揮官はショーが復帰の途上にあることを示したものの、一部のファンはEUROに出場するためクラブでの活動を控えていたとする批判をぶつけていた。 こういった批判に対し、ショーは「マンチェスター・Uでプレーして勝つこと以上にやりたいことはない」とコメントしながら「山あり谷ありの10年間をこのクラブで過ごしてきたのに、僕の忠誠心を疑う人がいることには明確な憤りを感じる」と一蹴した。その上で欠場が続いたことについて「状態を戻すために懸命に努力したが、何度もぶり返して思い通りにはいかなかった」と説明した。 また「イングランド代表では万全な状態なのに、ユナイテッドでは違うのはなぜかと尋ねる人がいる。実際はどちらに対しても100%の状況ではない」と明かし、コンディション調整に努める姿勢を示しながら復帰を待つファンに対して感謝を示している。