大谷翔平 特大弾で「48-48」達成 アジア出身選手最多本塁打記録更新 打点もナ・リーグ1位に浮上
◇MLB マーリンズ11-9ドジャース(日本時間18日、ローンデポ・パーク) ドジャースの大谷翔平選手は、「1番・指名打者」としてマーリンズ戦にフル出場。この日は、ホームランを含む5打数1安打2打点をマークし、今季通算では打率.287、48本塁打、110打点の成績となりました。 【画像】大谷翔平選手の同僚のフレディ・フリーマン選手の息子のチャーリーくん 4点を追う3回表、1アウト1塁の場面で大谷選手は打席を迎えます。カウント1-1相手投手の内角低めのスライダーを捉えると、打球はライトスタンドの2階席へ。飛距離は402フィート(約122.5メートル)、打球速度は105.3マイル(約169キロ)を記録する、特大弾となりました。 この一発で、大谷選手は「48本塁打、48盗塁」を達成。メジャー通算219本塁打となり、韓国の秋信守に並んでいたアジア出身選手最多本塁打記録を更新しました。 またこの日、ナ・リーグ打点1位としているブリュワーズのウィリー・アダメズ選手が打点をあげなかったため、2打点の大谷選手がトップに浮上しました。 なお、ドジャースは打ち合いの末敗れ、3連勝とはなりませんでした。