世界遺産「花の窟」を竹あかりで幻想的に…三重・熊野市
中京テレビNEWS
三重県熊野市の世界遺産・花の窟神社で、竹あかりとキャンドルが夜の岩肌を彩り幻想的な世界に包まれました。 このイベントは熊野古道世界遺産登録20周年を記念して行われました。 世界遺産「花の窟」では、竹あかりとキャンドル、あわせて約700個に明かりがともされ、ご神体がライトアップされました。 熊野市らしい花火模様の竹あかりとキャンドルが生み出す幻想的な雰囲気の中、多くの家族連れなどが訪れ、普段見ることが出来ない光景を写真に撮るなど楽しんでいました。 また、花の窟神社近くの七里御浜海岸では花火も打ち上げられ、冬の夜空が彩られました。 この花の窟神社の竹あかりは21日土曜日も行われるということです。