『推しの子』カミキヒカル役「二宮和也」は、出演者も知らされず 要潤「衣装着替えようと思ったら…おまえかい!って」
俳優の要潤(43)が6日、自身の公式Xを更新。自身も出演する実写版「【推しの子】」の配役の裏話を明かした。 ◆二宮和也、幼少期の「チビにのさん」【写真】 社会現象を巻き起こした人気漫画を原作として実写映像化したドラマ・映画「【推しの子】」。5日、俳優の二宮和也(41)が、同作で重要な役どころとなるカミキヒカルを演じることが公表された。カミキは主人公・「アクア」ことアクアマリン(櫻井海音)の父親で、彼が復讐(ふくしゅう)をはたす宿敵。 ファンも驚いたサプライズ発表だったが、実は出演者にも、その事実は直前まで伏せられていたようだ。アクアが初期に接触をすることになる敏腕プロデューサー・鏑木勝也をドラマで演じている要は5日、Xに「#推しの子 カミキヒカル役がニノだった事実はスタッフからのドッキリ」とエピソードを吐露した。 台本にもカミキ役が誰を演じるかの記載がなく、不明のまま撮影当日を迎えたという。「当日の撮影香盤表にもニノの名前は無く、誰?インフルエンサー的な子?と懐疑的に現場入って衣装着替えようと思ったら、ニノ!」と、衣装を着替える段階で二宮と遭遇し、カミキ役を認識したのだという。 続いて「びっくり!おまえかい!って一気に緊張した僕の顔を見て、やつはニヤっと笑った」とつづり、当時の二宮の様子を明かした。 ファンからは「楽しいエピありがとうございます」「目に浮かぶ」「こういう裏話 ホントにうれしい」という好反応が寄せられた。
中日スポーツ