家庭でできる防犯対策をテーマにしたセミナーが大分市で開かれ、警備のプロが住宅の侵入窃盗を防ぐ対策などを説明しました。 このセミナーは、家庭での防犯対策に役立ててもらおうと、大分市で開催されました。 12日は、綜合警備保障大分支社の担当者が講師として、全国で住宅の侵入窃盗がおよそ2万9000件、18分に1件のペースで起きていることや犯行手口などを説明していました。 対策として短い時間でも家の戸締りをすることや補助錠を付けることで防犯効果が高まるなどと呼びかけていました。 セミナーを主催した三井住友信託銀行では「お客の資産を守るため、今後も防犯や防災などのセミナーを行っていきたい」としています。