Macでダークモード・ライトモードを「アプリごと」に設定する方法
Macのダークモードは好きだが、すべてのアプリケーションに適用したいわけではない…そんな人には、無料アプリの「Gray」がおすすめです。 Grayのすばらしい点は、アプリケーションごとにどのテーマを使用するかを選択できる点。しかも、ダークモードに対応していないアプリにも適用できるのです。 特定のアプリではダークモード、ほかのアプリではライトモードといった好みに合わせた設定ができるため、ノートをとるのはダークモード、長文を読む場合はライトモードといったカスタマイズが可能になります。
Grayの使い方・設定方法
GrayをGithubからダウンロードします。そして、設定をはじめる前に、ダークモードがオンになっていることを確認してください。 システム環境設定>一般>外観モード>ダークを選択 Grayを開き、任意のアプリケーションをクリックすると、そのアプリケーションがライトモードに設定される(設定を適応するには、再起動が必須) ちなみに、Grayは設定時に自動的に再起動を行なうため、すべてを設定する前にウィンドウに未保存のデータがないかを確認しましょう。 再起動が終われば、設定でクリックしたすべてのアプリケーションがライトモードで開きます。 なお、この逆の設定、ライトモードで開始して特定のアプリケーションをダークモードで起動することはできません。ダークからはじめて、ライトにしたいものを選ぶ。それだけで、ライトモードとダークモードが混在した自分好みの環境をつくれます。 Source: GitHub(1, 2)
ライフハッカー・ジャパン編集部