Birth Racing Projectが2024年スーパー耐久参戦体制を発表。ポルシェ718ケイマンの最新バージョンを投入
3月13日、ENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONEに参戦するBirth Racing Project【BRP】は、2024年の参戦体制を発表した。今季もポルシェ718ケイマンGT4 RSを投入しST-Zクラスに参戦するが、信頼性がさらに向上した2024年バージョンを新たに導入。ドライバーも新たなメンバーを加え戦う。 【サイドから見たBRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RSのカラーリング】 長年スーパー耐久をはじめ、さまざまなカテゴリーで戦っているBRPは、今季もGT4車両で争われるST-Zクラスに挑む。今季も使用するのはポルシェ718ケイマンGT4 RSだが、信頼性が向上した2024年バージョンを投入。昨年に続きポルシェジャパンとドイツのマンタイ・レーシングのサポートを受ける。 参戦体制も昨年の体制をさらにブラッシュアップ。Aドライバーは藤井優紀と鈴木建自を擁し、Bドライバーにチームが信頼を置く末廣武士、Cドライバーに猪爪杏奈、Dドライバーに大島和也、Eドライバーに鈴木という体制を敷く。シリーズチャンピオン獲得に向けて万全の体制で挑んでいくとしている。 「昨年ポルシェ718ケイマンGT4 RSを使用してS耐にフル参戦した運用実績をもとに、さらに信頼性が向上した今年度バージョンを、新たに新規導入して参戦致します。先月の2月末に製造され、先日製造工場をラインアウトしたばかりとなり、現在ドイツから緊急輸送中のため、開幕戦SUGOまで準備時間も短い中ですが、しっかりと準備を進めて参ります」というのはBRPの奥村浩一代表。 「信頼性が向上した最新バージョンの車両と、ドライバーラインナップもさらにブラッシュアップを計った新体制で、シリーズチャンピオンを目指して猪突猛進で戦って参りたいと思いますので、皆さまの引き続きのご支援・ご声援何卒よろしくお願い致します」 Birth Racing Project【BRP】 2024年スーパー耐久シリーズ参戦体制 参戦車両:ポルシェ718ケイマンGT4 RS Ver.2024 エントラント:Birth Racing Project【BRP】 エントリー名:BRP★FUNDINNO PORSCHE 718 GT4 RS Aドライバー:藤井優紀/鈴木建自 Bドライバー:末廣武士 Cドライバー:猪爪杏奈 Dドライバー:大島和也 Eドライバー:鈴木建自 Fドライバー:TBN サポート:ポルシェジャパン/マンタイ・レーシング [オートスポーツweb 2024年03月13日]