踏切でトラックに列車“突っ込む” 乗客負傷 200本以上に遅れ
All Nippon NewsNetwork(ANN)
遮断機が下りた線路内にトラックが。近くで運転手が必死に手を振って列車に伝えますが、列車はトラックに衝突。運転手は頭を抱え込みます。 ポーランドで起きた踏切事故。トラックはパンクでもしたのかと思いきや…。 トラックの運転手 「無理な横断をしてしまった…」 無理な横断とはどういうことなのか…。 踏切の警報が鳴るなか、進入するトラック。1本目の遮断機は気付かなかったのか、折って進入。2本目の遮断機が運転席の目の前で降りると、運転手はドアを開け外へ。トラックの後ろに移動し、どうしていいのかあたふたしている様子が。 そして、迫り来る列車に必死に手を振りアピールしますが、列車はすぐに止まれず衝突してしまいました。 この事故で列車の乗客7人が負傷し、200本以上の列車の運行が遅れました。 運転手の男は危険を引き起こしたとして逮捕。被害額は4億円以上になるといいます。
テレビ朝日