フリーマン、最愛の父へ感謝綴る「あなたなしではあり得なかった」10歳で母を皮膚がんで亡くす
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が22日(日本時間23日)、自身のインスタグラムで父への感謝をつづった。 【写真】最愛の父と2ショット 父との2ショットを公開。フリーマンは10歳の頃に母を皮膚がんで他界しており、家族に支えられてメジャーのスター選手に成長した。フリーマンは「どれもあなたなしではあり得なかった。あなたが私にバットの振り方、自分を信じること、仕事(プレー)への取り組み方を教えてくれた。ワールドシリーズ(WS)制覇は夢がかなった。だけどそれはあなたが私に注いだすべてが現れたんだ」と感謝をつづった。 フリーマンの父は4月26日(同27日)のブルージェイズ戦でインタビューに応じており「フレディのシューズには今も母親のイニシャルが入っている。彼は汚い言葉を言わないし、グラウンドでつばを吐かない。母がやってはいけないと言ったことを今でも守っている」と話した。 フリーマンは皮膚がんの啓発の意味を込めて、いかなる時も長袖のアンダーシャツでプレーをしている。