やらなきゃもったいない!アスパラガスの1番おいしい食べ方を紹介!
だんだん暖かくなってくると、スーパーにさまざまな春野菜が並ぶので、気分も明るくなりますよね。 【画像】やらなきゃもったいない!アスパラガスの1番おいしい食べ方を紹介! そして春野菜といえば、アスパラガスもおいしい季節。あざやかな緑色が料理をはなやかにしてくれるので、ついつい買ってしまう野菜のひとつです。 味のクセも少なくてほどよい歯ごたえもあり、ほんのりとした甘さを楽しめるので好きな方も多いのではないでしょうか。 今回は旬のアスパラガスの1番おいしい食べ方を、管理栄養士で野菜ソムリエでもあるhiroさんに教えていただきました。
アスパラガスの肉巻き
旬のアスパラガスを1本まるごと豚バラ肉で巻いた、見た目のボリュームも楽しめる1品です。 味つけも調味料2つと簡単なので、あと1品足りないときにもぴったり!
つくり方
[材料]つくりやすい量 ・アスパラガス 5本 ・豚バラ肉 5枚(長めにスライスされたもの) ・焼肉のたれ 大さじ1~2 ・ポン酢 大さじ1~2 ・小麦粉、サラダ油 適量 [下準備] ・アスパラガスは根元1/3の硬い部分にある皮を、ピーラーでむいておく 1。豚バラ肉を広げてアスパラガスの端からしっかり巻き、小麦粉をうすくふりかけておく 2。フライパンにサラダ油を適量なじませて中火で加熱し、巻き終わりが下になるようにおいて肉の色が変わるまで転がすように焼く 3。豚バラ肉全体の色が変わったらフタをしめて1~2分蒸し焼きにし、余分な油をキッチンペーパーで吸いとる 4。調味料を加えて転がすように味をしっかり絡ませお皿にもりつけて、白ごまをふりかける ※フライパンの代わりにホットプレートを使ってもよい
市販の調味料をつかうのが◯
味つけがなかなか決まらなくて困った経験がある方も多いのではないでしょうか。 少ない材料で味を決めるためには、市販の調味料を活用するのがおすすめ。 さまざまな香辛料や果実が溶けこんだ焼肉のタレと、ほどよい甘みと酸味があるポン酢をかけ合わせると、なんにでも合う「万能甘酢タレ」に大変身。もう、おいしい予感しかないですよね。 ポン酢が入ることで脂身の多い豚バラ肉も、さっぱり食べることができるおすすめの組み合わせです。 今回は、焼肉のタレとポン酢を1:1の割合で加えていますが、そのときの気分で割合を変えてもおいしくいただけます。 市販の調味料を活用すると料理のハードルをぐんと下げることができるため、ささっとつくりたいときにぴったり! ラクできる方法はどんどん試して、毎日のごはんづくりを楽しんでいきましょう。 ■執筆/hiroさん…管理栄養士、野菜ソムリエの資格を活かした旬の食材を使った簡単レシピや業務スーパーの冷凍食材を使ったアレンジレシピが得意。現在は、ホットケーキミックスを使った簡単スイーツレシピを紹介中。 編集/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部