【中山5R新馬】エフフォーリアの全妹ジョスラン、デビュー戦勝利「僕にとって縁のある血統」横山武も期待を寄せる
◇21日 中山5R・2歳新馬(芝1800メートル) 2021年の年度代表馬エフフォーリアの全妹ジョスラン(牝2歳、父エピファネイア、母ケイティーズハート、美浦・鹿戸)が、向正面に入った辺りでハナに立ち、直線は後続を引き離して勝った。 横山武は「僕にとって縁のある血統で新馬戦を勝ててうれしいです。逃げの手は正直考えていなかったが、二の脚が速く馬のリズムを優先してこの形に。このきょうだいにしては切れる脚が使えそうで楽しみです」と将来性に期待した。鹿戸師は「まだ緩いところがあったが能力で勝ってくれた。距離は持つと思うし、楽しみです。大きいところに行ってみたいですね」と兄に続く活躍を願っていた。
中日スポーツ