バレエシューズ+GUや無印の着こなし9バリエ公開!偏愛する「ぺたんこ靴」コーデ術/前編
〈ブラウン系バレエシューズ〉コーデ3選
【ブラウン】 こだわりのブラウンシューズたちです。ブラウンはグラデーションで揃えていますが、理想のブラウンカラーを探すのがなかなか大変で、今のこのスタメンがとても気に入っています。 \ベージュ系ブラウン/ スモーキーブルーのスウェット&チノパンの優しいトーンに、バッグを馴染ませつつ足元も目立たせたく無い時、この大好きなスキンカラーが活躍してくれます。 \パテント素材×ブラウン/ ベージュのトップスとデニムに、キャメルブラウンの少しかっちりめなバッグを合わせ、バッグの色からバレエシューズを選んだコーディネート。わずかにスクエア風のトウで、足元に少しボリューム感が出ています。 \ビター系ブラウン/ 大好きなビターブラウンとデニムとの組み合わせです。苦味を感じるような濃いめブラウンのトップスには、同じく濃いめブラウンのバレエシューズがぴったり。ちなみに足元が明るいブラウンなら、また違った印象を演出できて面白いかも?
〈シンプル系バレエシューズ〉コーデ3選
【シンプル系】 私は"足の甲が広く開いているフラットタイプのシューズ"を「シンプル系バレエシューズ」としてカテゴライズしています。ローファーやスリッポンより軽やかな足元になり、スタイリングを引き締めたいとき、モードな雰囲気を出したいときに活躍します。 \シンプル系ブラック/ スポーツテイストのアイテムを取り入れたコーデです。トップスのボリュームに負けない存在感を足元に出し、レーススカートのスタイリングをシャープに仕上げるため、ブラックのシューズを投入しました。 \シンプル系ゴールド/ 去年購入した、ノーズが長めのゴールドシューズ。「履きこなせるかな?」と最初は不安だったのですが、履いてみるととても合わせやすく、いつものコーデもなんだか新鮮になってびっくりしました。適度なエッジとモード感、肌に馴染みつつ少し攻めているゴールドならではのニュアンスが気に入っています。 \シンプル系ピンク/ 『ZARA』のピンクのバレエシューズは、修理しながら何年も大事に履いています。青みを感じる色味とシンプルな形のおかげで、ピンクなのに甘くなり過ぎない優秀な1足です。
構成/松永加奈
クウネル・サロン