【陸上】安川電機が新体制発表! 東洋大卒の九嶋恵舜と早大卒の辻文哉が新たに加入
安川電機は4月1日、新体制を発表した。 新たに加入するのは九嶋恵舜(東洋大卒)と辻文哉(早大卒)の2人。 安川電機の加藤風磨、江口大雅、鈴木雄太、新郷幸聖が引退 「走り続けることができたのは応援があったから」 九嶋は宮崎・小林高1年時の全国高校駅伝でアンカーを担った。東洋大進学後は全日本大学駅伝に1年時から3年連続出場。箱根駅伝では1、2年時に山下りの6区を走り、4年時の今年は1区を担っていた。自己ベストは5000m13分48秒67、10000m28分45秒60を持つ。同社のホームページで「1年目から挑戦する君とを忘れず、チームの追い風となる選手になるように頑張ります」と決意を述べた。 東京・早稲田実高出身の辻は、1年時の20年全日本大学駅伝で1区6位。2、3年時は学生3大駅伝への出場はなかったが、今年1月の箱根駅伝では3区で区間7位だった。自己記録は5000m13分49秒31、10000m28分54秒74。同社のホームページで「自己ベストを更新して、強さを示すシーズンにします」と抱負を語った。 加藤貴亮氏が副部長、糸山二朗氏が事務局長に就いた。 安川電機は1974年の創部で、今年4月で50年を迎えた。今年1月のニューイヤー駅伝は12位だった。
月陸編集部