デ・ゼルビ、マルセイユと3年契約で基本合意か。48時間以内に就任する可能性があると報道
マルセイユが、ロベルト・デ・ゼルビ監督と3年契約で基本合意に達したようだ。 ブライトンを率いていたデ・ゼルビ監督は、クラブオーナーであるトニー・ブルーム氏との”合意"が得られずに2023-24シーズン限りで退任。次なる行き先が大きな注目を集めていた。 エンツォ・マレスカ監督がマウリシオ・ポチェッティーノ監督の後を継ぐことが決まるまで、エリック・テン・ハーグ監督の将来が不透明なマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーとの噂もあったデ・ゼルビ監督だが、フランスのジャーナリストであるモハメド・ブハフシ氏はマルセイユ指揮官就任について合意に達したと伝えている。 ブハフシ記者は、マルセイユがセルジオ・コンセイソン監督を獲得するための話し合いがなかなか進まなかったため、48時間以内にデ・ゼルビ監督が就任する可能性があると主張。デ・ゼルビ監督は今月、他のイングランドのチームを断りを入れ、リーグ・アンの代理人と何度も会っていると報じられており、マルセイユへの就任が近づいていると伝えられた。 ブライトンを率いた最初のシーズンではプレミアリーグで過去最高の6位となり、ヨーロッパリーグへ導いた指導力を持つデ・ゼルビ監督。マルセイユ指揮官に就任となれば、新たな挑戦となりそうだ。