鈴木京香のギャップに笑福亭鶴瓶は驚き「ちょっと待って」 まさかの逆オファーにも困惑
木村拓哉の曲を作詞「書かせてくださいってお願いした」
俳優の鈴木京香が20日、TBS系『A-Studio+』(金曜午後11時)に出演し、超人気芸能人の曲に詩を提供した過去を明かした。 【写真】「美しい」「かっこいい」 56歳・鈴木京香、ショートカット&黒縁メガネの近影 鈴木は2019年、芸能生活30周年を記念して、藤井隆プロデュースでCDを制作した。そのソロミニアルバムでは、初の作詞に挑戦。鈴木は「作詞が楽しい」そうで、「エッセーだと、自分からまずこれを……っていう気持ちで書き始めるので、実はすごくこう、自分が今、話したいってことからテーマが出てくる」のに対して、「作詞は、曲をいただいて『この曲に付けるんだ』ってイメージを膨らませて言葉を探す」と語った。 そんな鈴木は木村拓哉の曲を作詞したこともあるそうで、それは「書かせてくださいってお願いした」と告白。MCの笑福亭鶴瓶が「ちょっと待って。ものすごく謙虚にしてるのに、『書かせてください!』ってなったの?」とイメージとのギャップに驚くと、「今田耕司さんにも実は、作詞をさせてもらったんです」と明かした。 続けて、鈴木は「もう、すごいうれしかったです。今、1番聴いているのは今田さんの曲」と発言。歌詞については「藤井さんから『本当にやさしいすばらしい先輩で、憧れの先輩だ』って話をきかせてもらったんです」とし、「だから、その憧れの先輩に対する気持ちと。あと、憧れられちゃっても、すごく照れちゃったりするじゃないですか。憧れられてる先輩の気持ちを書こうと思ったら、すごい楽しくて、すぐできた」という。 これを受け、鶴瓶が「テレビを見てはってやね、やってほしいと思う人からオファーがあるかもわからへん」とすると、鈴木は「鶴瓶さんは、お歌をお歌いになるご予定は?」とまさかの逆オファー。「『こういう歌が歌いたい』と言っていただけたら、それをイメージして……」ともアピールし、鶴瓶を「青天のへきれきなんですよ。歌ってみませんかって……」と困惑させる一幕もあった。
ENCOUNT編集部