【パ・リーグ順位表】4位楽天が5位オリックスに逆転勝利 CS出場へ3位ロッテとゲーム差「2.5」
プロ野球パ・リーグは2日、楽天対オリックスの1試合が開催されました。 4位楽天と5位オリックスの4連戦最後の試合は、1-2とオリックスが1点をリードする5回、楽天が2者連続安打とバントで1アウト2、3塁のチャンスを作ると、1番の小郷裕哉選手のショートへのタイムリー内野安打で同点に追いつきます。 【画像】3号ソロを放ったオリックス・太田椋選手 なおも1アウト1・3塁から、2番の小深田大翔選手はセーフティースクイズ。1塁線に転がったきわどい打球が相手バッテリーの守備の乱れを誘うバントヒットとなり、1点を逆転します。さらに、続く辰己涼介選手が走者一掃の2点タイムリー3ベースを放ち、5回に一挙4得点。 7回以降はリリーフ陣が無失点継投を続け、9回は守護神・則本昂大投手が締めくくり、リーグトップ27セーブをマーク。 楽天がオリックスに逆転勝利を飾り、両者のゲーム差を再び「3.5」に拡大、3位ロッテとは「2.5」に縮めました。 【2日のパ・リーグ結果】 ◆楽天5-2オリックス 勝利投手【楽天】瀧中瞭太(3勝4敗) 敗戦投手【オリックス】高島泰都(1勝2敗) セーブ【楽天】則本昂大(3勝2敗27セーブ) 本塁打【オリックス】太田椋3号