EV充電サービス「GO Charge」、スマホクレカ決済に対応
GOは、EV充電サービス「GO Charge」において、充電カード不要で、スマートフォンだけでkWh課金の急速充電器を利用できるサービスを開始した。 【この記事に関する別の画像を見る】 7月からサービスを開始した「GO Charge」は、EV急速充電スポットの検索・予約・決済までがワンストップで完了するEV充電サービス。オンラインで申込み後、充電カードと専用アカウントが発行され、請求書払いのみで利用可能だった。 今回新たに、充電カード等が不要なサービスを横浜市内の直営4カ所、計8口の充電スポットで開始。スマホにクレジットカードを登録することで、その場で決済も行なえる。 利用者はアカウント作成後、充電器に記載されたQRコードを読み取ることで、出力100kWの急速充電器(約10分で走行距離約100km相当の充電が可能)を、充電電力量(kWh)に応じた従量課金で利用可能。 料金は、月額基本料金4,180円の「スタンダード」コースで、従量単価が1kWhあたり44円。月額基本料金0円の「ライト」コースでは、従量単価が1kWhあたり89.99円。 今後は、自社の充電スポットを引き続き拡大するほか、「GO Charge」の法人ユーザーには、GOの充電カードでe-Mobility PowerのeMP充電ネットワーク急速充電器を2024年度中に利用可能にする。2025年には個人ユーザーも利用可能になる予定。
Impress Watch,清宮信志