100m金・ライルズ「これが私の五輪の終わり」リレー欠場を発表 6日にコロナ陽性 米チーム影響に心配の声も
パリオリンピック陸上の男子100mで金メダル、200mで銅メダルを獲得したアメリカのノア・ライルズ選手が、4×100mリレーに出場しないことを発表しました。 【画像】200ｍ決勝後のノア・ライルズ選手 ライルズ選手は日本時間9日、200mのレースを終えると自身のSNSで「応援メッセージをくれたみんなに感謝したい。これが私の2024年オリンピックの終わりになると思う」と投稿。 ライルズ選手は現地6日に新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示し、200mのレース後には車椅子で運ばれていました。 ライルズ選手のリレー欠場には「早く治ってほしい」、「ライルズのアンカー見られないのか」などの声が上がり、また「リレーメンバーも大丈夫か心配」とアメリカチームを心配する声も上がっています。
【関連記事】
- 衝撃事実！100m王者ノア・ライルズはコロナ感染していた 200mは銅メダルでレース後は車いす
- 鵜澤飛羽 100m王者・ライルズと同組も「敬意はあるが、同じレースに立てば同じ選手」初の五輪で堂々の予選突破【男子200m】
- 【陸上】鵜澤飛羽は20秒33で準決勝へ「末續慎吾さんの日本記録を超せるように」 100m王者ノア・ライルズと同組で快走
- “1000分の5差”で最速が決定！「レベチ過ぎ」「出遅れて優勝はすげぇ」アメリカのノア・ライルズが9秒79で金メダル “かめはめ波”ポーズも披露
- 男子100m“最速”の名は誰のものに？決勝のラインは前回より0秒07上回る9秒93 サニブラウンは9秒96の自己新も決勝に残れず
