2024秋【衿なしジレコーデ】アウターを重ねる〝かませテク〞でおしゃれ上級者!磯部安伽さんが提案
「トレンチコート×黒タートル×デニムは、カジュアル派にとっての超定番コーデ。
キルティングジレを加えれば、またフレッシュな気持ちで着こなせます」
#03 MANNISH GILET×DENIM JACKET Gジャン×マニッシュジレで最旬フレンチコーデを完成
【写真】ジレ¥9900/アウトドア プロダクツ ユージュアル シングス 中目黒店(アウトドアプロダクツ) ジャケット¥39600/シオタ Tシャツ¥7150/ウィム ガゼット ルミネ新宿店(ザ ポーズ) スカート¥38500/ケイエムディーファーム(エリテ) メガネ¥47300/モスコット トウキョウ(モスコット) ピアス¥27500・バングル¥24200/ショールーム ロイト(ニナ・エ・ジュール) チョーカー¥33000/ピモンテ(シルビア・ネッキ) ストール¥86900/ジョンストンズ オブ エルガン トートバッグ¥9790/L.L.Beanカスタマーサービスセンター 靴¥15400/アディダスお客様窓口(アディダス オリジナルス)
「ベーシックなGジャンの相棒に選んだのは、マニッシュなスーツ素材で仕立てたブラウンジレ。
ハンサムな1着で、最愛フレンチカジュアルをぐっと切れ味よく」
「トラッドジレを味方にすればいつものカジュアルが見違える!」
「カジュアル派の私がジレを着るようになったのは、つい最近のこと。それまではどうしても、ジレが持つ〝コンサバ感〞が気になって、なかなか手を出せなかったんです。ところがあるとき、必勝法則を発見! いわゆるメンズの〝三つ揃え〞のベストのようなトラッド感のあるジレなら、カジュアルなワードローブに似合うということ。ほんのりマニッシュ感が加わって、大好きなスタイルがぐっと洗練されるのです。今ではすっかり、ジレ好きへと転身しました。 さらに、〝なじませる〞と〝かませる〞という、効果的なテクに開眼。インナーとジレの色をなじませれば主張しすぎることなく、また、アウターとインナーの間にジレをかませればおしゃれ度がぐんと増す。トラッドジレを使った2つのテクニック、いつものカジュアルの更新におすすめです。」──磯部安伽さん
●磯部安伽さん YASUKOISOBE エディター 自他ともに認めるカジュアル派のファッションエディター。著書『ファッションエディター磯部安伽のスマートクローゼット』(KADOKAWA)には、トレンドに左右されない着こなし理論が満載! Staff Credit 撮影/金谷章平(人物) 魚地武大(TENT)(物) ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) スタイリスト/石上美津江 モデル/高垣麗子 取材・原文/磯部安伽 こちらは2024年10月号(9/6発売)『カジュアル派の秋は「ジレ」が連れてくる!!』に掲載の記事です。 ※商品価格は消費税込みの総額表示(2024年10月号現在)です。