遠藤航が先発出場、地元メディアの評価は? リヴァプールはブライトンを下しカラバオ杯準々決勝へ
リヴァプールに所属する日本代表MF遠藤航が、カラバオカップ4回戦のブライトン戦に先発出場し、チームの勝利に貢献した。 【動画|ハイライト】遠藤航が先発出場!ブライトン×リヴァプール 2024-25 カラバオカップ4回戦 リヴァプールは現地時間10月31日、カラバオカップ4回戦でブライトンと対戦した。試合は両チームともにチャンスを作りながら得点にはつながらず、拮抗した展開が続く。前半を0-0で折り返した後半開始直後の46分、コーディ・ガクポが先制ゴールを挙げる。さらに63分、ガクポがこの試合2ゴール目を決める。 試合終盤、ブライトンが81分に1点を返し、リヴァプールも85分にルイス・ディアスの追加点で突き放し、ブライトンが90分にまたも1点を返す目まぐるしい展開が続いたが、リヴァプールが3-2で勝利してカラバオカップ準々決勝に進出した。 この試合に先発出場した遠藤は64分までプレーした。地元メディア『This Is Anfield』は遠藤のパフォーマンスを6点とし、こう評価した。 「中央でボールを奪い返そうとかなり激しいプレーを見せたが、リズムがないのは当然として、無難なパスを選択したり、後方にパスすることが多く、タッチライン際でアルネ・スロット監督を苛立たせる場面が何度かあった」 また、地元メディア『Liverpool Echo』も6点と採点して次のように評価した。 「開始から10分間は調子が出なかったが、そのあとはいつも通りエネルギッシュなプレーを中盤で見せて落ち着いた。しかし、ときに不注意なプレーもあり、イエローカードを受けて途中交代した」 そのなかで地元メディア『Anfield Watch』は7点と比較的高い評価を与えた。 「遠藤は規律あるパフォーマンスを見せた。中盤でしっかりと守り、ボールの保持を続けたが、ときどき軽率なプレーを見せることもあった」 リヴァプールはこのあと、現地時間11月2日のプレミアリーグ第10節で再びブライトンと対戦する。 【訂正】一部記載に誤りがございました。訂正してお詫び申し上げます。(10月31日)
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