勝てば26年ぶり日本一のDeNA 初回から桑原が執念ヘッスラ内野安打 ネット「熱すぎる」
◇SMBC日本シリーズ2024第6戦 DeNA―ソフトバンク(2024年11月3日 横浜) 【写真】勝利の女神!DeNA主砲、美人モデル妻とラブラブショット 日本シリーズは3日、横浜スタジアムで第6戦を行い、セ・リーグ3位から勝ち上がったDeNAと、パ・リーグ王者のソフトバンクが対戦。対戦成績を3勝2敗とし、1998年以来26年ぶり3度目の日本一にあと1勝としているDeNAが初回に先制機を迎えたが、得点はならなかった。 0―0で迎えた初回、先頭の桑原が三遊間へのゴロで、一塁へ、ヘッドスライディングで内野安打をもぎとる。続く梶原の打球は投前へのゴロとなったが、これを投手の有原が一塁へ悪送球。無死一、二塁から牧は空振り三振、4番のオースティンが三ゴロ併殺で先制点を逃したが、横浜スタジアムは初回から盛り上がった。 桑原は第5戦まで全試合に出場し、23打数9安打、1本塁打、6打点、打率・391。第2戦からはシリーズタイ記録となる4試合連続打点をマークしている。この試合でも初回から、ハッスルプレーでチームを鼓舞した。 これにはネットでも「初回から熱すぎる」「チームに気持ちが入った」など桑原を称賛する声があった。