高市早苗氏のリーフレット騒動「それだけ高市さん恐るべし、を示すものと」と八代英輝氏
弁護士の八代英輝氏が19日、TBS系「ひるおび!」で、自民党総裁選における高市早苗候補の、いわゆるリーフレット送付問題について、「足を引っ張って落としていこうというものの一環にも見える」と述べた。 【表】高市氏は神戸大学!経歴が華麗すぎるコバホーク 歴代首相の卒業大学は? 自民党総裁選では、なるべくお金をかけないという方針から文書郵送を各議員に禁止したものの、高市陣営が政策リーフレットを郵送していたとして、各陣営が問題視しているという話題を取り上げた。高市氏側は7月末にこれを書き上げており、総裁選に出馬できるか分からない時期だったことから総裁選の投票依頼ではないと説明している。 このリーフレット問題について、八代弁護士は「私にとっては、ルール違反はなかったということで、いったんこの問題は終わりで、誤解をされて実害が出てきたのは、誤解の問題であると同時に私にとっては伝聞なので。選管なりなんなりがこういう問題を調べるのはあっていいが」と苦笑い。 そして連休明けに高市氏の支持が上がったという調査があることに「リーフレットだけで高市さんがこれだけ人気が出たというのは失礼で、因果関係がない話」とし「それも含めて選挙における情報戦であったり、認知戦であったりで…」ともコメント。米国でも「有力候補をルール違反したとか、かつて法律違反をしているとか、あることないこと言って足を引っ張ってなんとか落としていこう」とする作戦があるといい、今回の高市氏のリーフレットについても「こういうことの一環にも見える」ともコメント。 「それだけ高市さん恐るべし、高市さん強し、ということを示すものでもあるのかな?という程度で受け止めています」と苦笑いで話していた。