「2025ミス・ティーン・ジャパン」グランプリの14歳、増田有沙が1日付で「生島企画室」に所属 将来の夢はアナウンサー、会長の生島ヒロシが全面支援を約束
タレントのトラウデン直美(25)らを輩出したミスコンテスト「2025ミス・ティーン・ジャパン」でグランプリを獲得した岐阜県出身の14歳、増田有沙(ますだ・ありさ)が大手芸能事務所「生島企画室」に1日付けで所属し、芸能界入りした。 応募総数3396人の頂点に立った増田は、3歳でピアノ、小学校1年生からバレエを始め、現在はバドミントン部に所属し100メートルを14秒27で走るなど運動神経は抜群。一方、最終審査の特技披露ではキーボードでYOASOBIの「アイドル」を演奏したが、スタート前には観衆に手拍子を要求する大物ぶりも見せている。
雑誌やファッションショーのモデルとしてTGC(東京ガールズコレクション)でランウェイを歩きたいそうだが、将来の目標はアナウンサー。「(日本テレビの)水卜麻美さんのようにバラエティーでも活躍できて情報もしっかり伝えられるアナウンサーになりたいです」と語った。チャームポイントは、「顔が濃いところと歯並びがいいところ」と回答し、元気の源は「地元の『高山ラーメン』です」と瞳を輝かせていた。 そんな増田の夢をかなえるのにぴったりな所属先が生島企画室だ。1989年4月1日に元TBSの人気アナウンサーだった生島ヒロシ(73)が設立。TBSのニュースキャスターだった吉川美代子さん(70)を始め元NHKの内藤裕子さん(48)、元フジテレビ寺田理恵子さん(63)、吉崎典子さん(63)、益田由美さん(69)、元テレビ朝日の南美希子さん(68)ら経験豊富な先輩たちが多数在籍。さらに、元AKB48武藤十夢(30)・小麟(24)姉妹、元乃木坂46の松村沙友理(32)、グラビアアイドル志田音々(26)ら130人以上のタレント・文化人が所属している。 増田と対面した生島は「オーラがありますね! まだ、義務教育中なので、大事に育てていきたいと思います」と芸能界の父になることを宣言。「栄えあるコンテストのグランプリ受賞者を預かるワケですから責任重大です。幸いアナウンサーは私を始め、いろいろな才能を持った経験者がたくさんいますので全面的にバックアップをします!」と言葉に力を込めた。
中日スポーツ