センバツ32校はどこに? 春の甲子園出場校予想(10)21世紀枠編
3月18日に開幕する第96回選抜高等学校野球大会。今大会も、春のセンバツ王者の座をかけた熱戦が予想されている。開幕に先立ち、1月26日には出場校が発表される選考委員会が開催。ここでは、まもなく決定する出場32校(21世紀枠を含む)を予想していく。
21世紀枠(2校)
【北海道】別海 【東北】仙台一(宮城) 【関東】水戸一(茨城) 【東海】帝京大可児(岐阜) 【北信越】富山北部(富山) 【近畿】田辺(和歌山) 【中国】岡山城東(岡山) 【四国】大洲(愛媛) 【九州・沖縄】鶴丸(鹿児島) 21世紀枠は、各地域から最終候補が発表されている。例年は3校が出場権を手にしていたが、今大会から2校の選出となる。 過酷な気象条件の中で練習に励み、部員19人で北海道大会ベスト4に入った別海、2季連続で富山県大会準優勝の富山北部(富山)、部員22人ながら和歌山県大会準優勝に輝いた田辺(和歌山)など力のある学校が候補入り。 仙台一(宮城)、水戸一(茨城)、鶴丸(鹿児島)といった公立の進学校も候補となっている。 最終候補に残った全9校は21世紀枠の名に相応しく、どの2校が選ばれるか、大きな注目が集まる。
ベースボールチャンネル編集部