ジャイアンツ戦に1番・DHで先発出場するも、5試合ぶりの無安打に終わった大谷翔平（Getty Images/AFP/Jiji Press）

日本時間7月1日（月）、大谷翔平＆山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースとサンフランシスコ・ジャイアンツによる4連戦の最終戦がオラクル・パーク（カリフォルニア州サンフランシスコ）で行われ、ドジャースはジャイアンツに4-10で大敗した。大谷は無安打、3三振だった。 【動画あり】初先発ビベンズがピンチの場面で大谷翔平から三振を奪い、ガッツポーズを見せる！ 試合は、初回にドジャース先発ジェームズ・パクストンがマット・チャップマンに犠牲フライを浴び、ジャイアンツに先制を許すと、そこから4イニング連続失点を喫するなど、ジャイアンツに9-0と大きくリードを広げられる。 ジャイアンツはMLB初先発となったスペンサー・ビベンズが大谷から2三振を奪うなど、5回1失点の好投を見せる。 5回にクリス・テイラーが2号ソロホームランを放ち、1点を返すも、結局ドジャースは流れを掴めないまま、ジャイアンツに10失点で大敗を喫した。 ドジャースは、先発パクストンが4回を投げ、被安打12、9失点で2敗目を喫した。 一方のジャイアンツは、先発ビベンズが5回を投げ、被安打4、1失点で2勝目を挙げた。ビベンズはMLB初先発初勝利となった。 次戦、ドジャースは7月3日（現地2日）の午前11時10分から、本拠地ドジャー・スタジアム（カリフォルニア州ロサンゼルス）にてアリゾナ・ダイヤモンドバックスとの3連戦の初戦を行う。