ウインブライト産駒が初勝利!シュードタキライトが直線抜け出す/函館1R
<函館1R>◇30日◇2歳未勝利◇芝1200メートル◇出走5頭 函館開催で3度目の出走となった2番人気シュードタキライト(牡、菊川、父ウインブライト)が、3番手から直線で抜け出し初勝利を挙げた。時計は1分10秒0。佐々木騎手は「連闘だったので週中は歩様とか様子を見て、順調なのを確認した。内容も次につながるレースだったと思う」と手応えを口にした。6月8日の新馬戦は3着、22日の未勝利戦も3着で、まさに三度目の正直をかなえた。 新種牡馬ウインブライト(父ステイゴールド)は産駒の初白星。現役時代は19年クイーンエリザベス2世C、香港Cなど中距離重賞を7勝。松岡正海騎手との名コンビでターフを沸かせた。今年から産駒がデビューしてJRAには35頭の2歳馬が登録されている。