【動画】天神祭で「奉納花火」。見物人ら「真夏の始まりや」/大阪
日本三大祭りのひとつである、大阪の「天神祭」が25日、本宮を迎えた。同日夜には、同祭を締めくくる「奉納花火」が多数打ち上げられ、見物人からは「きれいやなぁ」「夏になったわ」といった声が多数あがった。 同日の大阪市内は最高気温37.1度を観測しており、夜になっても気温は下がらず大阪管区気象台によると、午後8時の時点で32.5度あるという。
見物人「これで夏が来たと思う」
そんな中、同市北・都島両区の境界、大川にかかる桜宮橋では、大勢の通行人が奉納花火を目の当たりにし「こんなに大きいんやねえ」「すごいなぁ」と言いながら、約4000発に及ぶ花火の数々を写真におさめる姿もみられる。 堺市からカメラ片手に来たという女性は「家族で来たけど、やっぱすごい人。けど、これで真夏やわと毎年思いますわ」と話す。 また、都島区内の喫茶店店員の男性は「花火が始まるまではものすごい人。けど、始まったらみなさんお外へいかれました。これがええですよね」などと笑顔で話していた。