ヤクルト1位・中村 26年WBC、28年ロス五輪で大谷と共闘目指す!「もう一度、日の丸を背負いたい」
ヤクルトからドラフト1位で指名された愛知工大の160キロ右腕・中村が、日本が世界に誇るスーパースターとの“共闘”を目標に掲げた。 愛知県内で小川淳司GMらの指名あいさつを受け「プロの世界で活躍してもう一度、日の丸を背負いたい」と目を輝かせた。3月の侍ジャパンの強化試合では大学生ながらトップチームに選出。26年WBCと28年ロス五輪の舞台に立つことを夢見ている。 ドジャース・大谷は憧れの存在で「もしかしたら同じユニホームを着てプレーできる機会もあるかもしれないので、そこを目指したい」と話した。体操界のレジェンド・内村航平氏と同じ長崎県諫早市出身。同郷の偉大な先輩のように世界に名をとどろかせるアスリートを目指す。(重光 晋太郎)