ドルトムント、クラブOBシャヒン監督の就任を発表…テルジッチの後任に
ドルトムントがヌリ・シャヒン監督の就任を発表した。 2023-24シーズンはチャンピオンズリーグ決勝進出を果たしたドルトムント。しかし、エディン・テルジッチ監督は契約解除を求め、退任が決まった。その後任に指名されたのはクラブOBであるシャヒンに。以下のように意気込みを語っている。 「ドルトムントのヘッドコーチになることは、大変光栄なこと。私を信頼してくれたクラブの経営陣の皆さんに感謝し、BVBでの新しい役割を大いに楽しみにしている。初日から全力を尽くし、このクラブを可能な限り成功させるために、エネルギーと情熱を持って取り組みたい」 シャヒンは現役時代、ドルトムントで274試合に出場し、26ゴールを挙げた。クラブでは2011年にブンデスリーガ、2017年にDFBポカールを制覇。2021年から2023年までトルコのスュペル・リグ、アンタルヤスポルの監督を務め、2024年1月にアシスタントコーチとしてドルトムントに復帰していた。