この春、家の「多すぎるアイテム」を思い切って処分!放っておくと増え続けるものといえば?
春は進学、進級、就職、異動など、新しい生活が始まるシーズン。過ごしやすくなってきて、連休もあるので「生活の見直し」にはぴったりの季節です。 今回『kufura』が注目したいのは、「放っておくと増えすぎてしまう」家の中のさまざまなアイテム。コンビニの割り箸から家電のマニュアルまで、この春に思い切って処分できると、これからの毎日がより快適になるはず! 20~50代の女性218人を対象に調査した「家に眠っていて、処分したいと思う“多すぎる〇〇”」をご紹介します。あなたもぜひ一緒に、増えすぎたものの整理に取り組んでみませんか?
「キッチンまわり」は処分したいものの宝庫!
「食器類。自分で買ったものに加え、贈答品で頂くことも多く、いつも使う食器は決まっているし地震などの災害も怖いので数を減らそうと考えている」(42歳/その他) 「お菓子の箱。バレンタインなどに可愛い入れ物のお菓子を貰うと捨てられない。頂いたものなので、想い出も込みでなおさら捨てられなくて困っています」(37歳/その他) 「多すぎる保存食。ついまとめ買いしてしまう癖を改めたい」(51歳/デザイン関係) 「コンビニでもらってきた割り箸、スプーンなど……。結局使わなくて場所を取る」(49歳/公務員) 筆者自身、どれも身に覚えがあるものばかりでドキッとします。他にも「賞味期限切れの食材」「もう使わなくなった古いお弁当箱や調理道具」「冷蔵庫のマグネットやメモ」など、キッチンはさまざまなアイテムが滞留しがちなスポット。 家族みんなが使う場所なので、休みの日に家族総出で「いる」「いらない」をチェックするのもいいかもしれません。
いつか役立つはず…「出番待ち」の包装用品、文具など
「紙袋。いつか使うと思ってとってあるが、使う機会がなかなかなくて溜まってしまった」(28歳/総務・人事・事務) 「輪ゴム。ありすぎると1つ取るのも難しく、散乱することがあり、一度大量に捨てたのですが、その後すぐに輪ゴム不足に陥りました。多すぎると雑然とするし好きではないけど、無かったら困る」(23歳/その他) 「ボールペン。使えるのに捨てるのはもったいないと思ってしまう」(32歳/公務員) 「タオル。母が溜めていて生涯使い切れなそう」(44歳/総務・人事・事務) 「ダンボール箱。必要な時があると思い保管しているといつの間にか大量になって片付けが大変」(53歳/主婦) 紙袋やダンボール・クッション材といった包装・梱包に使うアイテム、文具や輪ゴム、そしてタオルにぞうきん! いざリストアップしてみると、溜まってしまいやすいものって、こんなに様々あるんですね……。 一気に仕分けをして捨てるのは難しくとも、まずは(1)同じ種類のアイテムは一箇所に集める、(2)収納スペースを決めてそれ以上増えないようにする、というのを目標にするのはいかがでしょうか。置き場所が固まれば、探す時間も省けて効率的になりますよ。