大谷翔平会見 早朝からNHKなど各局が異例の生中継 テレ東のみ通常放送「広がる肥満症治療薬市場」伝える
ドジャース・大谷翔平投手は25日午後2時45分(日本時間26日6時45分)、水原一平通訳が違法賭博問題で解雇された件に関して、声明文を発表した。 【写真】厳しい表情で会見する大谷 隣の新通訳アイアトン氏、一言も漏らさぬよう必死でペンを走らせる 会見は多くの日米メディアが殺到していることからテレビカメラやスチールの撮影は制限されたが、大リーグ専門チャンネルMLBネットワークで生中継。この映像を日本のメディアも使うことができ、日本ではNHKなど民放も各局が生中継。テレビ東京だけはモーサテ内で「広がる肥満症治療薬市場」を伝えたが、早朝から各局が異例の態勢をとった。 質疑応答はなく、連邦政府や大リーグ機構が調査中のため、声明という形となった。「僕も話したかったので嬉しく思っている」と語り始めた声明発表。大谷は「僕自身、何かに賭けたり、スポーツイベントに賭けたり、頼んだこともないですし、送金を依頼したこともありません」続けて、「彼がそうしていたことも数日前まで知りませんでした。彼が盗んで、みんなにうそをついていた」と全ての関与を否定した。