DF麻也&DF山根所属のLAギャラクシーが西地区PO決勝へ 麻也は3点目の起点に
◇MLSプレーオフ西カンファレンス準決勝 ロサンゼルス・ギャラクシー 6―2 ミネソタ・ユナイテッド(2024年11月24日 米カリフォルニア) 22年W杯カタール大会で日本代表主将を務めたDF吉田麻也(36)とDF山根視来(30)が所属するロサンゼルス・ギャラクシーが西カンファレンス決勝に進出した。ホームでミネソタに6発圧勝。西地区決勝は30日に行われ、シアトル・サンダースと対戦する。 前半1分に幸先良く先制点を挙げると、前半だけで3得点。主将マークを巻いた麻也は前半15分にFKの流れから右足シュートを放ち、37分には絶妙なロングフィードでチーム3点目を演出した。山根も右サイドバックで攻守に奮闘し、ともにフル出場を果たした。 MLSはレギュラーシーズンが終わり、トーナメント形式のプレーオフに突入。東西カンファレンスの優勝チームが12月7日に一発勝負の「MLS杯」で戦う。ロサンゼルス・ギャラクシーは最多5度の優勝を誇り、14年以来10年ぶりの全米一まで残り2勝とした。