PRIDEでアレクサンダー大塚が大番狂わせ、マルコ・ファスに勝つ【週刊プロレス昔話】
1998年10月11日、PRIDEの東京ドーム大会でアレクサンダー大塚がマルコ・ファスを破り、総合格闘技での大番狂わせとなった。 【写真】1997年10月の髙田vsヒクソン
下馬評ではアレク敗北を予想する声が多かった試合ながら、アレクは強豪マルコをパンチで戦意喪失させ、試合放棄によるTKO勝ち。1ラウンドは危ない場面もあったアレクだが、2Rはペースをつかみパンチでマルコの眉間がパックリ。 プロレスファンから大歓声が注がれ、アレクは控室に向かう通路で「やったぜー!」と叫んだ。 また、髙田延彦はヒクソン・グレイシーにリベンジならずだった。
週刊プロレス編集部