「私の年齢では、あらゆることにオープンでなければならない」

アル・イテハド移籍が噂されるデ・ブライネ。（C）Getty Images

　ついに中東行きを決断したか。 　マンチェスター・シティのケビン・デ・ブライネが、サウジアラビアのアル・イテハドと個人的な条件で合意したと報じられたようだ。イギリスメディア『daily mail』が伝えている。 【PHOTO】華やかで可憐なスタジアムの華！名手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介！ 　同メディアによると、33歳MFの獲得を目ざすアル・イテハドが具体的なアクションを起こしたと、ジャーナリストのルディ・ガレッティが報道。移籍金についてシティとの交渉が進行中だという。 「契約はまだ１年残っているので、何が起こるか考えなければならない」と、渦中のデ・ブライネは『ヘット・ラーステ・ニュース』に語っている。 「私の年齢では、あらゆることにオープンでなければならない。キャリアの終わりになるかもしれない時期に、信じられないほどの金額の話になる。時にはそのことを考えなければならない。もしそこで２年間プレーすれば、信じられないほどの金額を稼ぐことができると思う」 　デ・ブライネは移籍について妻のミシェル・ラクロワと何度も話し合い、細君は「エキゾチックな冒険」に前向きと『daily mail』は記す。 　ビッグマネーを手にして、栄光の時を過ごしたシティを離れることになるのか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部