「20代女性の胸を揉んで逃走」抱きつき痴漢はエリート銀行員「まじめな妻帯者」の裏の顔
同行広報部に尋ねると、 「捜査中の事案であり、詳細についてのコメントは差し控えるが、全容解明に向け、捜査に全面的に協力する」 とした上で、「容疑が事実であった場合」と前置きし、 「厳正に対処する。被害に遭われた方には深くお詫び申し上げるとともに、お客さま、関係者のみなさまにご迷惑、ご心配をおかけしたことをお詫び申し上げる」 とコメントした。 それにしても、週末の仕事を終えて妻の待つ自宅に急ぐどころか、近隣エリアでハレンチな犯行に及んでいたのだから開いた口が塞がらない。
被害者はどれほど怖い思いをして傷ついたか
容疑者宅近くに住む40代女性はこう話す。 「このあたりは夜になると人通りもほとんどなく、女性がひとりで出歩くのは怖い。年頃の娘がいるので、帰宅が遅くなるときは車で迎えに行くようにしています。背後から襲うなんて、被害者はどれほど怖い思いをして傷ついたか。同じ女性として許せませんよ。犯人が捕まって本当によかったと思います」 どれほど酒にのまれるタイプか知らないが、酔って云々……が免罪符にならないのは承知のはず。高校球児として鍛えた脚力を逃げ足に生かしてどうするのか。 頭を冷やし、まずは自分のしたこととしっかり向き合ってもらいたい。