中古車のネクステージ、絶好調の理由は「面」と「つながり」
業績が絶好調に推移しているネクステージ(写真:記者撮影)
2022年の中古車市場は、まさに激動の1年だった。日本自動車販売協会連合会のデータによると、最近の世界的な半導体不足による新車納期の長期化などもあり、2019年に519万台だった新車の登録台数は、2022年には420万台と2割減った。 「新車がだめならば中古を」と、中古車需要が空前の活況を記録する一方、新車が市場に入ってこないことで中古車登録台数も698万台から約9.8%減の630万台に減少した。オートオークションの落札単価は高騰し、多くの中古車業者が仕入れ難にあえいだ。
本文:1,930文字
写真:2枚
購入後に全文お読みいただけます。
すでに購入済みの方はログインしてください。
税込330円使えます
PayPay残高
サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上ご購入ください。欧州経済領域(EEA)およびイギリスから購入や閲覧ができませんのでご注意ください。
村松 魁理