ガンプロ“期待のホープ”中村宗達がF-SWAGに3連敗喫すも雪辱戦を直訴!「どこのリングもいい。あいつら絶対ぶっ倒してやる」
中村「FREEDOMSのリングでもいいよ。どこでもいい。あいつら絶対ぶっ倒してやるからな」
ガンバレ☆プロレスが10月14日、東京・高島平区民館で「はなればなれに2024」を開催。“期待のホープ”の中村宗達がF-SWAGに3連敗を喫するもリベンジ戦を直訴した。 【動画】敗れて悔しさを見せる中村のバックステージコメント 中村は9・23横浜で川上翔大と組み、F-SWAGのガイア・ホックス&政岡純と初対戦も、パートナーの川上がガイアに敗れた。そして、FREEDOMSの10・10後楽園で、中村はドラゴン・リブレ、ヴァンヴェール・ジャックとのトリオで、進祐哉&ガイア&政岡と激突したが、進に敗退し、雪辱戦を要求していた。当初、今大会で中村は石井慧介とのシングル戦が組まれていたが、F-SWAGとの早期の再戦を熱望し、石井&中村vsガイア&政岡に急きょ変更された。 中村は石井とダブルのドロップキックを決め、スワン式ダイブを敢行し上々のスタート。だが、F-SWAGは次々と連係技を決めていく。中村はガイアにハーフハッチ・スープレックス、みちのくドライバーⅡを繰り出すも政岡がカット。F-SWAGは中村にカカト落としをさく裂させると、ガイアがBUTTERFLY EFFECTを繰り出して3カウントを奪った。 バックステージで中村は「F-SWAGにはどうしてもやり返したくて、カード変更までしてもらったけど負けてしまいました。必ずあの2人、いやもう一人いるな。3人まとめて、ガンプロのリング、FREEDOMSのリングでもいいよ。どこでもいい。あいつら絶対ぶっ倒してやるからな」とリベンジを期した。 かたや、政岡は「中村、3回目。最初に当たったときの印象とこれっぽっちしか変わってないぞ。短い期間でこれだけ俺らと当たったのに、これっぽっちしか変わってない。プロレスが大好きな気持ちは伝わるよ。ガンプロを盛り上げたい気持ちは伝わるよ。負けたくない気持ち、伝わらないな。初めて当たったけど、想像以上に石井慧介おもろいやんけ。いつでもおまえとのシングル望んでるぞ」と、ガイアは「ムネ、何年のキャリア? こんないいチャンスなのに、もっと上がって来いよ。川上も!」とコメントした。 果たして、F-SWAGへのリベンジ戦を訴えた中村の思いはかなうのか? ガンバレ☆プロレス「はなればなれに2024」 日時:2024年10月14日(月・祝)18:00開始 会場:東京・高島平区民館 観衆:221人(満員) 1.30分1本勝負 ●川上翔大(7分29秒、体固め)神崎ユウキ〇 ※フィッシャーマンズ・バスター 2.30分1本勝負 勝村周一朗&●趙雲子龍&和田拓也(12分19秒、エビ固め)政宗&今成夢人〇&前口太尊 ※パワーボム 3.30分1本勝負 〇大家健(11分6秒、片エビ固め)DaisukeⓇ● ※垂直落下式ブレーンバスター 4.30分1本勝負 石井慧介&●中村宗達(13分2秒、体固め)ガイア・ホックス〇&政岡純 ※BUTTERFLY EFFECT 5.30分1本勝負 春日萌花&●HARUKAZE(17分44秒、片エビ固め)真琴&SAKI〇 ※ランニング・ブレーンバスター 6.スピリット・オブ・ガンバレ世界タッグ選手権試合 60分1本勝負 <王者組>入江茂弘&〇渡瀬瑞基(22分9秒、片エビ固め)まなせゆうな●&YuuRI<挑戦者組> ※エルボーバット。第3代王者組が初防衛に成功 〈写真提供:ガンバレ☆プロレス〉
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