鈴木誠也、2試合ぶり安打&4試合ぶり盗塁マーク 5連勝のカブスは直近14戦11勝の快進撃
● ナショナルズ 3-5 カブス ○ <現地時間8月31日 ナショナルズ・パーク> シカゴ・カブスが逆転勝利で今季最長タイの5連勝。鈴木誠也外野手(30)は「3番・指名打者」でフル出場し、安打と盗塁をマークした。 カブスは2点を追う5回表、クリスティアン・ベタンコート、ダンズビー・スワンソンの適時打など一挙4得点で逆転に成功した。2点リードの8回表には、鈴木が右前安打を放ち、今季12個目の盗塁でチャンスメイク。その後、二死一、二塁からマイケル・ブッシュの右前安打でホームを狙った鈴木だったが、相手右翼手の好返球により本塁憤死を喫した。 勝利したカブスは5カード連続の勝ち越しを収め、貯金を「4」に増加。直近14戦で11勝を挙げる快進撃を見せ、試合終了時点でナショナル・リーグのワイルドカード圏内まで4.5ゲーム差としている。 この試合の鈴木は4打数1安打、1盗塁という内容で2試合ぶり安打、4試合ぶり盗塁を記録。今季成績は打率.274、OPS.831となっている。
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