鵜沢飛羽 100M自己ベスト10秒25の全体2位で準決勝へ 200M主戦場も「もうちょい上げられる」
「陸上・日本学生対抗選手権」(19日、Uvanceとどろきスタジアム) 男子100メートル予選が行われ、パリ五輪男子200メートル代表の鵜沢飛羽(筑波大)が10秒25(追い風0・1メートル)の自己ベストを出し、全体2位で20日の準決勝に進んだ。 【写真】とても本職が200Mとは思えない飄々とした走り 200メートルを主戦場としながら、100メートルでも結果を出した。大学4年で迎えた今大会に「最後なんで、いつも通りですけど喪失感があるというか、終わっちゃうんだろうな」と笑いつつ、タイムは「もうちょい上げられると思う」と見据えた。「できるなら100も速くなりたい。しっかり優勝を狙いたい」と、初の頂点を狙いに行く。