選択的夫婦別姓めぐり自公実務者による協議の場を設置を 公明代表が総理に要求
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選択的夫婦別姓導入をめぐり、公明党の斉藤代表はきょう、石破総理と会談し、自公両党で実務者レベルの協議の場を設置するよう求めました。 公明党の斉藤代表はきょう、総理官邸を訪れ、石破総理と昼食をとりながら、およそ1時間にわたり会談しました。 会談終了後、斉藤氏は石破総理に対し、選択的夫婦別姓の導入に向けて、自公で実務者による協議の場を設けて詳細な議論を行うよう要請したことを明らかにしました。 公明党 斉藤鉄夫 代表 「まず、与党の意見の一致を見ることが大切だと思います。その上で野党の皆さんとも協議をしていく。与党の意見をしっかりまとめる、その作業を進めていこうと」 斉藤氏によりますと、石破総理は「いったん引き取らせてほしい」と述べ、党内で検討する考えを示したということです。
TBSテレビ